どうも、こんにちは。皆さん、筋トレ記録はどのようにつけていますか?
ノートに記録をつけている方もスマートフォンのアプリを使っている方もいると思いますが、最近はアプリで記録をつけている方がだいぶ増えてきているように思います。
そこで、筋トレ記録アプリを使ってみたいけれど色々ありすぎてよくわからない、という方や、今まで筋トレ記録アプリを試してみたけれども、どうもしっくりこなかった、という方に、簡単操作の筋トレ記録アプリ「KINNIK」を紹介します。
今まで筋トレ記録アプリを色々試してみたけれども、結局やめてしまった方のあるあるとして、こんなことはなかったでしょうか。
このような経験をした方、一度「KINNIK」を使ってみてください。日本語に対応しており、しかも無料で十分な機能があるので、おすすめです。
KINNIKはAndroidスマートフォン用のアプリとなります。
Androidスマートフォンでhttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.softwarehouse.kinnik
にアクセスするか、PlayStoreでKINNIKを検索(健康&フィットネス カテゴリのアプリです)し、インストールして下さい。
KINNIKは、実際にトレーニーでもある私が、今までどの筋トレ記録アプリを使ってみてもしっくりこず、筋トレ記録アプリはこうなっているべきなのにという理想をできるだけ形にした、分かりやすく、簡単操作で使える筋トレ記録アプリです。
その特徴は
KINNIKを起動すると、下のような画面が表示されます。
これがメインとなる画面で、カレンダーが2週間分表示され、カレンダーの日付の部分には、その日にトレーニングした種目の数が表示されています。
また、日付に青い丸が表示されている日は、その日に体重を入力している日です。
後で説明しますが、筋トレだけでなく、簡易的な体重管理もできます。
カレンダーの下には、カレンダーで選択している日の種目の詳細が表示されます。カレンダー上で日付の部分をタップすると、タップした日に移動します。
カレンダーは最初2週間表示ですが、大きなスマートフォンを使っていて、表示に余裕がある場合は1ヶ月表示にすることもできます。
カレンダー画面で、画面右下の+ボタンをタップすると、カレンダー上で選択している日のトレーニング記録を開始します。
KINNIKを起動したときは、カレンダー上では、今日の日付が最初から選択されているので、
普段はKINNIKを起動したらそのまま+ボタンを押すだけでいいですね。
+ボタンを押すと、何のトレーニング種目をやるかの選択画面になります。
KINNIKには最初からサンプルとして胸、背中、肩…などの体の部位と、部位ごとにトレーニング種目がいくつか登録されています。
種目の数は本当に必要最低限、もしくはサンプルといった程度で、実際は自分で必要な種目を登録して使うことになります。
トレーニング種目選択時に、画面下の「部位から選択」もしくは「計画から選択」で、種目を部位から選択するか、
それともあらかじめ作成済みのトレーニング計画から選択するかをその場ですぐに切り替えられます。
あとは種目を選んでタップするとトレーニング記録画面に進みます。
なお、よく選択する種目は、自動的に「よくやる種目」に登録され、次回から、「よくやる種目」タブを開けば、
すぐに種目を選択することができるようになります。
記録画面です。画面上部の入力欄に、各セットの重量と回数を入力していって、最後に画面右上の「保存」をタップすれば、そのトレーニング種目の記録終了です。
セット数が増えていったら、右にスクロールしていくと、セットを増やせます。
記録終了後は、種目選択画面に戻りますので、次にやりたい種目がまだあれば、引き続き次の種目を選択して、記録、を繰り返します。
なお、画面下部には過去5回分の記録が表示されますので、過去の記録の確認が簡単にできます。
過去の記録の日付のところにあるコピーボタンをタップすれば、過去の記録を今記録中の入力欄にコピーすることもできます。
トレーニング記録後、カレンダー画面に戻ると、カレンダー上にトレーニング種目数が表示され、カレンダー下には記録したトレーニングの内容が表示されますが、
このトレーニングの内容をタップすると、トレーニング記録済みの内容の詳細を確認することができます。
このように、記録したトレーニング内容が表示され、過去5回分のトレーニング推移のグラフ、推定1RM Maxグラフがすぐに確認できます。
画面を下にスクロールすると、過去5回分のトレーニング記録の詳細内容も表示されます。
このように、過去5回分の確認だけなら、わざわざ分析画面を見に行かなくても、その場ですぐに確認できます。
トレーニング記録を削除したい場合は、右上のごみ箱をタップします。
トレーニング記録を修正したい場合は、右上の鉛筆をタップします。また、グラフの右にある分析ボタンをタップすると、より詳細な分析内容を見ることができます。
KINNIKでは、最初に登録されている種目は必要最低限で、トレーニングする方それぞれが自分で種目を登録して使うことを前提に考えられています。
ですので、最初に登録されている種目が気に入らなかったら、さっさと削除して、自分に必要な種目を登録していきましょう。
カレンダー画面の左上のメニューボタンをタップすると、メニューが表示されますので、「種目登録」をタップします。
体の部位一覧画面が表示されます。
この画面では、体の部位の新規登録、編集、削除、そして並べ替えができます。並べ替えは、並べ替えたい部位を長タップしてドラッグドロップします。
部位をタップすると、部位ごとの種目画面に進みます。
この画面で、種目の新規登録、編集、削除、そして並べ替えができます。
KINNIKでは、トレーニング種目の編集だけでなく、種目を組み合わせた計画を作成することができます。 「月曜日は腕立て伏せと腹筋をやって、火曜日はスクワットと懸垂、水曜日は…」といった感じのものですね。 トレーニング計画を編集するには、メニューの「計画作成」をタップします。
計画一覧画面が表示されます。最初はサンプルとして”プッシュプル法”の計画が登録されています。
この画面では、トレーニング計画の新規登録、編集、削除、そして並べ替えができます。
つまり、計画は1つだけでなく、いくつでも登録しておくことができます。並べ替えは、並べ替えたい計画を長タップしてドラッグドロップします。
トレーニング計画をタップすると、計画日程画面に進みます。
この画面では、日程の新規登録、編集、削除、そして並べ替えができます。
例えば月曜日から日曜日までの日程を作りたい場合は、月曜日、火曜日、水曜日…、日曜日のように7日分の日程を作ります。
日程をタップすると、日程種目画面に進みます。
この画面では、種目の追加と削除、そして並べ替えができます。
KINNIKでは、筋トレの記録だけでなく、体重も記録しておくことができます。体重の記録方法は簡単で、カレンダー画面でカレンダーの下にある体重計をタップします。
体重入力画面になりますので、体重を入力して「保存」をタップします。
なお、画面下部には過去30日間の体重の推移がグラフで表示されていますので、過去30日分であれば、分析画面で確認するまでもありません。
KINNIKでは、記録の推移を分析メニューから確認することができます。
メニューの「分析」をタップします。
分析メニューから、分析したい項目をタップすると、分析画面が表示されます。
KINNIKの説明は以上になります。
実際にKINNIKを使って頂ければ、無駄な機能が一切なく、必要な機能はしっかりサポートされた、
簡単な操作で筋トレ記録が取れる、トレーニー目線に立ったアプリであることがお分かりいただけるかと思います。
無料アプリですので、ぜひ一度、気に入らなかったらアンインストールするつもりで試していただけたらと思います。
PlayStoreからKINNIKをダウンロード